小山敬三画伯の生誕120年を記念した企画展

「小山敬三の浅間山」展が

小山敬三美術館で

今月16日(日)から始まりました。

 

生誕120年記念「小山敬三の浅間山」展は、

生涯浅間山を描き続けてきた

小山敬三画伯の生誕120周年、

没後30周年を記念し、企画されました。

 

今回の企画展では、小山敬三画伯の作品23点中、

春夏秋冬の様々な表情の浅間山の作品

15点が展示されました。

 

うち2点は初公開の作品です。

そのうちの1つが画伯の娘、

中嶋蓉子さんが所有していた10号の「紅浅間」です。

 

中嶋さんは、

「1月15日、父が軽井沢の別荘で、

だるまストーブで暖を取りながら

浅間山の朝焼けを描いた。」

と、作品と父親との思い出を話しました。

この、生誕120年記念「小山敬三の浅間山」展は、

今月16日(日)~9月24日(日)まで開かれています。