北信越地区高校野球長野県大会の決勝戦。
小諸商業高校野球部が、昭和31年の秋以来、
実に61年ぶりの優勝を果たし、
北信越大会本大会出場を決めました。
監督、選手の喜びの声を改めてお伝えします。
昨日は、校舎前で、
職員を始め、生徒や同窓会のメンバーなど、
およそ70人が試合を終えた野球部員を出迎え、
優勝の喜びを分かち合いました。
竹峰慎二監督に続いて挨拶に立った
上原賢哉主将は、
生徒や職員らに応援への感謝を述べ、
「本大会では優勝を目指し、
甲子園で勝つことも見据えた上で練習に励みたい」
と意気込みを語りました。
続いて、生徒会長の小川桃佳さんから、
上原主将に花束が渡されました。
現在、小諸商業高校野球部は、
3年生13人、2年生29人、1年生23人の計65人です。
全員一丸となり、優勝という最高の形で
北信越本大会への切符をつかみ取りました。
来月3日から新潟で開催される北信越本大会。
対戦相手の組みあわせは、
来週25日に決まるということです。