今年発足から51周年を迎えた小諸市早起き野球連盟。

今シーズンのリーグ戦終了を受け、

5日(土)には、ベルウィンこもろで、表彰式が行われました。

表彰式には、小諸市早起き野球連盟の役員や

連盟に所属するチームの代表者たちが出席しました。

 

今年で51回目を迎えた早起き野球大会には、

去年と同じ13チームが参加。

5月から7月にかけて総当りのリーグ戦を行い、

リーグ戦終了後には、秋季トーナメントも行っています。

 

式では、リーグ戦やトーナメント戦で

上位入賞を果たしたチームなどに、

中野浩嗣会長から表彰状が贈られました。

昨シーズンの上位7チームで構成する浅間リーグを

今シーズン制したのは、「チャンピオン」。

6勝全勝で、7年ぶりの優勝を果たしました。

準優勝は「中央鈑金」。

5勝1敗で、去年、一昨年に続いて、

優勝にあと一歩及びませんでした。

3位は、去年浅間リーグで優勝した「TUSK」

4勝2敗となりました。

また、最優秀監督賞には、

チャンピオンの井出徳幸さんが。

最優秀選手賞には、

同じくチャンピオンの大西浩史さんが選ばれています。

 

一方、高峰リーグの優勝は「あさまケーズ」。

4勝1敗という好成績で、リーグを制しました。

準優勝は「チーム2000s」。

3勝2敗で、惜しくも優勝を逃しました。

3位は去年高峰リーグで優勝した「芝生田」。

成績は3勝2敗。得失点差で3位となりました。

 

この他、秋季大会では、

浅間リーグ2位の「中央鈑金」が優勝。

準優勝は、浅間リーグ3位の

「TUSK」となりました。

また、この日は連続選手登録40年となった、

「中央鈑金」の片桐安英さんと、

登録30年となった

「ラッキーズ」の高野松宣さん、

「小諸アウトローズ」の橋詰彰生さん、

それに登録25年となった「中央鈑金」の

平林政徳さんが、長年に渡る選手登録を称えられ、個人表彰を受けました。

 

小諸市早起き野球連盟では、

今後、チーム数を増やすことに力を入れるとともに

次世代の育成にも力を注ぎ、

小諸の野球人口増加に貢献していきたいとしています。