小諸市では、

一昨年7月28日から現在まで

交通死亡事故が発生しておらず、

今年6月26日時点で、

交通死亡事故ゼロ日数が700日を達成しています。

これに対し、

長野県交通安全運動推進本部から

小諸市へ表彰状が贈られました。

今月17日には、表彰伝達式が佐久合同庁舎で

行われました。

式には、小諸交通安全協会の甘利紘一会長をはじめ、

小諸警察署の降旗大造署長など

小諸市の関係者らが出席。

集まった人たちが見守る中、小泉市長へ、

長野県交通安全運動推進本部長を務める

阿部知事からの表彰状が手渡されました。

今回の表彰は、

小諸市が、一昨年・平成26年7月28日から、

今年6月26日までの700日間に渡り、

交通死亡事故ゼロ記録を達成したことに対して

贈られたものです。

現在も交通死亡事故ゼロ記録は更新中で、

昨日23日で758日を達成。

(8月20日で755日です)

県内19市の中では、現時点のトップで、

小諸市が交通死亡事故ゼロ記録700日を達成するのは

初めてのことです。

小諸市では、警察による取り締まり指導の強化などに加え、

季節ごとの交通安全運動にあわせた啓発活動や、

高齢者宅の家庭訪問、

更には夜間の交通事故防止を目的にした

「光ってナイトセーフティー」などの取り組みを

継続的に行っています。

今後も引き続き、啓発活動を進め、

市民の交通安全意識の向上と、

交通死亡事故ゼロ記録更新に

努めていきたいとしています。