小諸市の地産地消推進協力店に、

この度4つの店舗が加わることになり、

14日(木)には認定式が行われました。

 

この日は、地産地消推進協力店に新たに認定された

4つの事業所の代表者が小諸市役所を訪れました。

 

この認定は、小諸の農産物の魅力を消費者にアピールすることで

地産地消の推進につなげようと行われているものです。

 

市内の飲食店や加工業者などを対象に

小諸市地産地消推進協議会が認定を行っており、

これまでに41の店舗や事業所が認定を受けています。

 

今回新たに認定を受けたのは、

「有限会社 松井農園」と「夢ハーベスト農場」、

「カフェダイニングクレッセント」それに「有限会社 芳光」です。

 

「有限会社 松井農園」は、

市内松井に事業所を構える観光農園です。

リンゴやブルーベリーなどの摘み取り体験を受け付けているほか、

独自に加工品も製造販売していることが、

今回の認定に繋がりました。

 

「夢ハーベスト農場」は、市内南ヶ原にあるハーブ園です。

ハーブガーデンを開放しているほか、

2年前からはランチ営業も開始。

地元で採れた野菜や

自家菜園のハーブをふんだんに使ったメニューを提供しています。

 

「カフェダイニング クレッセント」は、市内和田にある

イタリアンレストランです。

積極的に市内の直売所を利用するなどし、

旬の地元食材を使った料理を提供しています。

 

「有限会社 芳光」は、果物を使った

ジャムやソースなどを製造販売しています。

市内平原にある店舗では

布引いちご園のいちごを使った商品なども取り扱っており、

地産地消への貢献が認められました。

 

今回新たに4つの店舗が認定されたことで、

小諸市地産地消推進協力店の

協力事業所の数は45となりました。