芦原中学校2年の

栁澤祐希さんが、

今月23日から

横浜市の日産スタジアムで開かれる

陸上競技大会の

ジュニアオリンピックに

長野県代表として出場します。

大会を前に14日(水)には、

栁澤さんが栁田市長のもとを訪れました。

この日は、芦原中学校2年の栁澤祐希さんが

顧問の教諭とともに市役所を訪れ、

ジュニアオリンピックへの出場が決まったことを市長に報告。

大会への決意を述べていました。

報告を受けた栁田市長は、

「ジュニアオリンピック選手が小諸にいるということは

市長としても鼻が高い。

『小諸に栁澤あり』と言われるようにしらしめて欲しい」などと

エールを送っていました。

栁澤祐希さんは、現在14歳。

芦原中学校の陸上部に所属し、

100メートルの選手として活躍しています。

中学1年生の時は小諸東中学校の陸上部に所属しており、

100メートル競技で県内2位の成績を収めたこともあります。

その後、父親の仕事の関係で一度は小諸を離れましたが、

今年の春に小諸へもどってくると、今度は芦原中学校に入学。

今シーズンは、長野県中学校総合体育大会と

全国陸上通信大会でともに優勝し、

長野県下の中学生 陸上男子100メートルで、

最速の11秒46をマークしました。

この記録が決め手となって長野県代表に選ばれた栁澤さんは、

中学2年男子100メートル競技と、

長野県選抜リレーチームのメンバーとして

今月23日から開かれるジュニアオリンピックで、

全国の強豪たちと戦うことになります。