7日(日)市内各地では「花いっぱい運動」が行われました。

その中から、菱野区と芝生田区の活動の様子を

お伝えします。

 

菱野区では、小中学生とその保護者を始め、

区や公民館の役員などおよそ70人が

早朝から区の公民館に集まりました。

用意されたのは、

サルビアやマリーゴールド、それに百日草の3種類、

およそ1500株です。

中学生は、「眺望一番ひしの直売所」前の

浅間サンライン沿いの畑に、

等間隔に花の苗を植えていきました。

一方、小学生たちは、菱野の交差点周辺に

苗を植えていきます。

皆、友だち同士協力しながら、

一生懸命作業に取り組んでいました。

区内の景観を花で彩り、

子どもたちの花を大事にする心を育もうと、

毎年この時期に「花いっぱい運動」に取り組んでいる菱野区。

この日植えた苗は、来月には

花を咲かせる予定になっています。

 

芝生田区の公民館には、

区内に住む小学校高学年の子どもたちや、

その保護者、それに区民などおよそ50人が集まりました。

国道沿いに面している芝生田区では、

区と育成会が協力して

毎年この「花いっぱい運動」に取り組み、

区内を花で彩っています。

用意された苗は、マリーゴールドやベゴニア、それにサルビアなど、およそ1400本。

子どもたちは、保護者らのアドバイスを受けながら、

スコップで穴を掘り、丁寧に花を植え付けていきました。

友だちと協力しての作業は、皆、楽しい様子で、

声をかけあったり、手助けしあったりしながら、

作業を進めていました。

この日芝生田区では、国道沿い4カ所のほか、

区内の道路沿いにも植栽を行ったということです。