今年で25回目となる、「長野県市町村対抗駅伝競走大会」が、

来週29日に松本市で開かれます。

これに先立ち、21日(火)、市役所では、

小諸市選手団の激励会が行われました。

この日の激励会には、

小諸市の選手団19人のうち、16人が出席しました。

挨拶に立った栁沢教育長は、

「自分のベストの記録を出せるように頑張ってほしい」などと

選手たちに呼びかけました。

続いて、小学生の部と一般の部それぞれの監督が挨拶に立ち、

選手たちを勇気づけました。

また、選手一人ひとりが紹介されると、

皆緊張した面持ちで、大会への意気込みを話していきました。

この大会は、県内の市町村が、

それぞれの市町村ごとにチームを組んで出場するものです。

今年は58の市町村がエントリー。

小学生を対象に、同時開催される、

「長野県市町村対抗小学生駅伝競走大会」には、

62の市町村がエントリーしています。

大会は、小学生たちは6キロを4人で、

中学生以上が参加する一般では、42.195キロを9人で

タスキを繋ぎます。

今回、一般の部は第25回の大会ということで区間が一つ増え、

距離も去年よりおよそ3.6キロ長くなっています。