2月27日から3月1日までの3日間、
小諸市文化センターでは今年で16回目となる
「小諸市民美術展」が開かれました。
この美術展は、市民や美術愛好家が
一年間の取組みを発表する場として、
毎年開かれているものです。
今年は小諸市文化協会の美術部門に加盟する5つの団体や
市内の中学生の作品、およそ210点が揃いました。
年々出展される作品の数が増えているというこの作品展では、
細かい部分まで作りこまれた切り絵や
毎年一番出展数が多いという押し花、
それに木彫りや水墨画など様々な作品を
楽しむことができます。
また、今年3年ぶりに出展された絵手紙の作品では、
一枚一枚に個性やこだわりが表現されています。
主催した小諸市文化協会では、今後もこの会を、
美術愛好家同士が親睦を深める場にしていきたいとしています。