16日(金)ボランティアセンターでは、

住民たちとの交流活動の一環として 「元気アップ講座」が開かれました。

この講座は、ボランティアセンターと ボランティアセンターの活動を知ってもらい、

多くの人と交流する機会にしようと 小諸市ボランティアセンターの主催で行われたものです。

この日は、市内をはじめ近隣地域から およそ10人が参加しました。

講師を務めたのは、

地域包括支援センターで保健師として活躍してい 櫻井友香里さんです。

櫻井さんは、「続けよう!充実ライフ」と題して講壇に立ち、

「充実した生活には、 身体と社会と心のバランスが大切だ」と話していました。

一通り話を聞いたあとには、 「自分 DE チェック」と題し、

タブレットを使ったセルフチェックが行われました。

このチェックでは、「困っているときに助けてくれる人がいますか?」

「食事は美味しく食べられていますか?」などと、

順番に出てくる質問に答えていくだけで

こころや身体、周囲の人とのつながりのバランスが わかるというものです。

参加した人たちは、皆自分の日々の行動などを思い起こし、 熱心に質問に答えていました。

チェックが終わると結果がすぐに本人たちに手渡されました。

集まった人たちは、結果を見ながら 「今自分が大切にしていること」や、

「将来の自分のためになること」などを考え、 それぞれの想いを発表していました。

参加した人たちは、互いの意見を聞きながら共感した様子で、

この日の会を通して交流を深めているようでした。