先月26日に三重県松阪市で行われた

東海バンドフェスティバルに長野県代表として出場した

野岸小学校管楽部が見事金賞を受賞し、

2年連続で全国大会への出場を決めました。

これを受けて、野岸小学校管楽部では、

応援してくれた地域の人へ感謝の気持ちを伝えようと、

9日(日)、文化センターを会場に

サンクスギビングコンサートを開きました。

野岸小学校管楽部は、

顧問の浅野京子教諭の指導の下、

4年生16人、5年生15人、6年生15人の総勢46人で日々練習に励んでいます。

先月26日に三重県松阪市で行われた

東海バンドフェスティバルでは、長野県代表として出場し、

見事金賞を受賞。

更に、最も優れた演奏をした学校に贈られる

朝日新聞社賞も獲得し、

出場枠の2校に選ばれて全国大会出場を決めました。

最高賞である朝日新聞社賞の受賞と全国大会への出場は

去年に引き続き2年連続となります。

この日コンサートでは、

東海バンドフェスティバルで金賞を受賞した曲を中心に、

子どもたちが堂々としたパフォーマンスを見せ、

観客を魅了していました。

また、この日のコンサートでは、大会で演奏した曲の構成や、

曲と曲の間に入る列車の音はどの様にしてだしているのか

といった解説も行われました。

訪れた人たちは、目覚ましい活躍を遂げる子どもたちの

生き生きとしたステージに心を奪われている様子でした。

この日も華麗な演奏で観客の心をつかんだ

野岸小学校管楽部。

今月22日(土)には、

大阪城ホールで行われる全国大会に出場します。