小諸商業高校野球部が、
北信越野球県大会で3位入賞を果たし、
1960年以来、54年ぶりに、北信越大会出場を決めました。
今年夏の県大会では、
ベスト16に進出した小諸商業高校野球部。
1、2年生の新チームで臨んだ北信越野球県大会では、
3位決定戦で上田西高校を5対1で破り、
3位までのチームに与えられる、
北信越大会出場権を手にしました。
小諸商業高校野球部が北信越大会に出場するのは、
1960年春以来、54年ぶりとなります。
目標は春の選抜への出場枠2枠を狙える
「北信越大会での決勝進出」。
高い目標を掲げ、現在も厳しい練習に励んでいます。
そんな選手たちの
潜在能力を引き出しながら、
県大会3位に導いた竹峰慎二監督は就任4年目。
応援してくれる人たちに感謝しながら、
選手たちの目標を後押ししていきたいと話します。
北信越大会は石川県内の球場を会場に、
18日から始まります。
初戦の対戦相手は、夏の甲子園でベスト4に入った
強豪、福井の敦賀気比高校。
勢いに乗る小諸商業高校野球部の
北信越大会での活躍に期待が持たれます。