現在小諸市では、
理想的なまちづくりを行っていくための方策をまとめた、
第5次基本構想の策定に向けて動いています。
この基本構想に、市民の意見を反映させようと、
これまで5回の日程で
市民を対象としたワークショップも開いてきました。
そんな中、今後は市民だけでなく、
市の職員も一緒になってまちづくりをしていこうという
動きが高まっています。
基本構想の策定にあたっては、市民と市の職員が一体となって
取り組んでいくことが望ましいとして、
28日(月)には栁田市長が
市役所の職員らに呼びかけました。
これまで小諸市では、5月から2か月間に渡って、
市民を対象としたまちづくり学習会を開いてきており、
参加者同士が様々な面から意見交換を行ってきました。
今後は参加者が市内を回り、まちのお宝を記した
ガリバーマップを製作する予定になっています。
これを受けて小諸市では、25日と28日の2日間に分けて、
栁田市長が市役所の全職員に
今後の市民ワークショップなどへの参加を呼びかけています。
今後市では、市役所の職員も
ガリバーマップの作成などを行う計画で、
市民と職員が一緒になって
まちづくりを進めていきたいとしています。