3連休初日となった19日(土)、

暁の星幼稚園では

毎年恒例の「あけのほしまつり」が

開かれました。

この日はまつりの前に、

園児たちが園庭で歌やダンスを披露し、

祭りの始まりを盛り上げました。

暁の星幼稚園では、1学期の締めくくりとして、

親子で夏の思い出を作ってもらおうと、

毎年この時期に「あけのほしまつり」を開いています。

この日は、園児121人をはじめ、

保護者や家族、それに卒園児たちが集まり、

会場を賑わせていました。

園庭に集まった保護者らは「ぽよよん行進曲」や

「小諸ドカンショ」などの曲を

元気いっぱいに踊る子どもたちを

温かく見守っていました。

歌やダンスの披露が終わるといよいよまつりが始まります。

子どもたちは保護者と共に園内に用意されたブースを

一つ一つ楽しそうにまわっていました。

教室内には、スライムづくりや、

うちわづくりのコーナーが設けられ、

子どもたちは、皆それぞれ自分だけの作品をつくろうと、

真剣な表情で取り組んでいました。

一方、ホールでは、園児たちがこの日のために作ったという

作品の展示も行われました。

子どもたちの豊かな感性が感じられる作品の数々は、

訪れた人たちの目を楽しませていました。

また、園庭には保護者会の役員が担当する、

じゃがバターやかき氷、ヨーヨー釣りなどのコーナーが設けられ、

子どもたちの人気を集めていました。

参加した園児やその保護者にとってこの日のまつりは

夏の良い思い出となったようです。