『小諸市少年少女サッカー教室　（１４．６．１４）』

小諸市内の小学生を対象にした、

「少年少女サッカー教室」が、

１４日（土）に天池の小諸市総合運動場を会場に

行われました。

今回のサッカー教室の講師を務めたのは、

現在Ｊリーグの３部リーグ、「Ｊ３リーグ」に所属している

「ＡＣ長野パルセイロ」のコーチ陣です。

市内の小学１年生から６年生まで

５０人の子どもたちが参加し、

１年生から３年生までの低学年と、

４年生から６年生までの高学年に分かれて、

サッカーの基礎を学びました。

そのうち、高学年の子どもたちの指導にあたったのは、

現在、「ＡＣ長野パルセイロ」のアンバサダーを務めている、

土橋宏由樹さんです。

かつてＪリーグの「ヴァンフォーレ甲府」でプレーし、

「松本山雅」と「ＡＣ長野パルセイロ」の

県内２チームで活躍した経験を持つ土橋さんは、

現在はアンバサダーとして、

チームの広報や子どもたちを対象にした

サッカー教室の講師などとして活動しています。

土橋さんは子どもたちに、

「反応が遅いとサッカー選手にはなれないよ。」などと話し、

楽しみながら反射神経を養うゲームなどを教えていきました。

また、フェイントやドリブル、パスなど、

サッカーの基礎となる動きも、

ゲーム形式で指導が行われ、

子どもたちは皆、生き生きと取り組んでいました。

教室の最後には、即席で組まれたチームによる、

勝ち残りゲームが行われました。

互いに声を掛け合いながら、

パスを回したりゴールを狙ったりしていく子どもたち。

ゲームを通して、

チームプレーの大切さを身をもって学んでいたようでした。