市内糠地にある西小諸活性化施設「みはらし交流館」では、

去年に続いて今年も、親子で参加できる農業体験教室

「親子ふれあいファーム」が開かれます。

6日(日)には、参加希望者に対し、オリエンテーションが行われました。

 

初回オリエンテーションには、去年の参加者の4組に加え、

新たに4組の参加希望者が出席しました。

この「親子ふれあいファーム」は、

親子で苗植えから栽培の管理、そして収穫まで、

一連の農作業を体験することができます。

季節を通して農作物を育てることの楽しみを知り、

親子間のコミュニケーションを図る機会につなげてもらおうと、

地元糠地の区民らで作る西小諸活性化施設運営委員会が

去年から企画しているものです。

体験農園が参加者1組につき1区画割り当てられ、

自由に農作業ができます。

この日のオリエンテーションでは

自分たちの区画に立てる看板用のポスターの作成が行われ、

子どもたちは色画用紙に野菜がプリントされた紙を切って貼り付けたり、

色鉛筆で好きな絵や自分たちの名前などを書いていきました。

西小諸活性化施設運営委員会では

「子どもにものづくりの大切さを伝えるいい機会」だとして、

この取り組みを地域の活性化に繋げていきたいとしています。