2日(日)、久保公民館を会場に川辺地区の囲碁将棋大会が開かれました。

この大会は、川辺地区の住人たちの親睦を目的に、

川辺支館の主催で28年前から開かれているものです。

今年は将棋の部に3人、囲碁の部に4人が参加しました。

将棋の部は勝敗にこだわらず友好試合として行われ、

互いの一手をたたえ合う場面がみられるなど、終始和やかに対局が進められました。

一方囲碁の部は、参加者4人の総当たり戦で行われ、優勝者にはトロフィーが贈られます。

この日の参加者の平均年齢は84歳。

皆年齢を感じさせない頭脳プレーを展開していました。

来年には30回の節目を迎える、この囲碁将棋大会。

主催した川辺支館では、

今後は子どもたちも参加できるような形を考えながら、

この大会を盛り上げていきたいとしています。