新町区では、区の男性有志で作る「花川を愛する会」を中心に、

公民館や育成会と協力して、毎年どんど焼きを行っています。

 

松や竹の他に花川の河川敷にある桜を剪定した枝も使われた

およそ5メートルのやぐらに、年男、年女にあたる子どもたちが火をつけると、

火は大きな音をたてて勢いよく燃え上がりました。

新町区のどんど焼きでは、

毎年、区の有志の女性たちで作る「新町さくらの会」お手製の豚汁が振る舞われています。

 集まった人たちは、温かな豚汁に舌鼓を打ちながら、

区民同士話に花を咲かせているようでした。

また、火が下火になると、集まった人たちは、持ち寄ったまゆ玉を焼き、

美味しそうに味わっていました。