全国各地をラジオイベントカーで旅するNHKのラジオ番組「ここはふるさと旅するラジオ」が、
14日(月)小諸市にやって来ました。
NHKのラジオ番組「ここはふるさと旅するラジオ」は、今週1週間が長野ウィークとなります。
初日となった14日(月)は小諸市からの公開生放送となり、
駅前の小諸観光交流館前に停車したラジオイベントカーの前には150人もの人が集まりました。
今回の放送には、コミュニティテレビこもろから、藤田真奈アナウンサーが出演。
番組冒頭に小諸市のPRを行い、NHK長野放送局の松岡忠幸アナウンサーと、
小諸についてのお話をしました。
この後には、アニメ「あの夏で待ってる」通称「なつまち」によって訪れるファンの動きを、
町おこしに繋げようと活動している「なつまちおもてなしプロジェクト」から、前島清光さんが出演。
小諸を訪れるファンを増やそうと進めてきた「なつまちカードラリー」などの取り組みを紹介しました。
また、大手で写真店を営む桜井恵子さんは、訪れるファンとの交流について、このように話しました。
会場には、アニメの登場人物に扮した人たちなど、県外から訪れた「なつまち」ファンらが集まり、
番組を盛り上げていました。
この他、「こもろ寅さんプロジェクト」や「浅間山麓国際自然学校」の関係者らも出演し、
活動内容などをPRしていました。
長野ウィークとして小諸をスタートした「ここはふるさと旅するラジオ」。
15日は東御市で生放送を行い、16日からは諏訪や白馬、松本を回ることになっています。