先月30日(月)、美里保育園では、東御市を本拠地として活躍している社会人サッカーチーム

アルティスタ東御の選手によるサッカー教室が行われました。

 

この日行われた教室ではまず、美里保育園年中組の園児21人が、

アルティスタ東御の選手5人と   サッカーボールを使った遊びを行いました。

アルティスタ東御では、子どもたちにスポーツに対する関心を持ってもらおうと、

地域貢献活動として小学生を対象としたサッカー教室などを積極的に行っています。

今回は新たな試みとして、小諸市内の保育園でのサッカー教室が企画され、美里保育園が選ばれました。

教室では「だるまさんが転んだ」ゲームが行われ、子どもたちがサッカーボールを使って

楽しそうに選手と遊んでいました。

続いて、シュートを決める練習なども行われ、子どもたちは、一生懸命ボールを蹴っていました。

年中組の教室が終わると、年長組の園児11人がアルティスタ東御の選手たちに

フラダンスを披露しました。

選手たちは、突然のおもてなしに、胸を打たれた様子で、子どもたちのかわいらしい踊りを

笑顔で見ていました。

フラダンスの披露に続き、今度は年長組29人がサッカー教室に参加。

はじめに、ボールを上に投げたり、足で蹴ったりして、ウォーミングアップをしました。

今回のサッカー教室のプログラムは、アルティスタ東御の選手たちが9月に行われた

美里保育園の運動会を訪れ事前に子どもたちの体の動きなどをチェックして考えた

オリジナルのメニューです。

子どもたちは、サッカーのルールを選手から教えてもらった後、実際にゴールキーパーをしたり、

ボールを追いかけたりするなどして、楽しみながら、しっかりと体を動かしていました。

参加した園児にとっても、アルティスタ東御の選手にとっても思い出に残る一日となったようです。