1日(日)市営唐松球場では、川辺地区のソフトボール大会が開かれました。
この大会は、スポーツで交流を図ることで、川辺地区の区民同士の親睦を深めようと、
毎年川辺支館の主催で開かれているものです。
22回目の開催となった今年は、川辺地区8区から、選手や応援に駆けつけた区民など
およそ150人が参加しました。
大会では、8区が2つのブロックに分けれて2試合ずつ行い、
得失点差と勝率で勝ち上がった上位4チームが、3位決定戦と決勝戦を行って、順位を決定します。
1試合目となった、宮沢対諏訪山の試合では、6対6の引き分けとなったことから
最後はジャンケンで勝敗を決める場面も見られ、試合同様大いに盛り上がっていました。
川辺地区のソフトボール大会では、1チーム10人編成で、女性3人以上か、
55歳以上の区民を加えるなどの独自のルールが設けられています。
どの区も、幅広い世代の男女がチームに加わり、共に声を掛け合いながら、プレーを楽しんでいました。
また、チームメイトが思い切りのいいバッティングを披露したり、見事な守りを見せる度に、
応援に訪れた区民からは、大きな声援が飛び交い、会場は大いに盛り上がっていました。
熱戦の結果、優勝は大杭。
準優勝は御牧ヶ原。
3位は鴇久保となったということです。