小諸商工会議所女性会では、地域貢献活動の一環として、

毎年市内の福祉施設に会員から集めたタオルを贈っています。

 

6日(火)には、今年4月にオープンした有料老人ホーム「ことぶきの家小諸」に

タオル181本を寄付しました。

この日は、小諸商工会議所女性会の高木蘭子会長らが市内御影にある「ことぶきの家 小諸」を訪れ、

会員から集められたタオルをことぶきの家小諸のスタッフに手渡しました。

受け取った ことぶきの家小諸の古越恵美夫(えみお)施設長は、

「色んなタイプのタオルがあり利用者の皆さんも心待ちにしていた。

是非施設で有効に使わせていただきたい」と感謝の気持ちを述べていました。

20年前に「一人一本はタオルを寄付しよう」というスローガンのもと始まったこの試み。

小諸商工会議所女性会では、それから毎年、地域貢献活動の一環として

タオルを市内の福祉施設に寄附しています。

今年集まったタオルは181本。

女性会では、今後もこの活動を継続して行っていきたいとしています。

なお、ことぶきの家小諸では、周辺地域に7つある「ことぶきの家」の利用者やその家族を招いて、

8月24日には夏祭りを企画しているそうです。

今後も地域の皆さんに愛される施設を目指して運営していきたいということです。