28(日)、市内から多くの小学生が参加し、児童生徒夏季体育大会の少年野球の試合が行われました。

 

南城球場で行われた野球の部には、市内の小学生たちで結成された14チームが参加。

A・B 2つのブロックに分かれて熱戦を繰り広げました。

勝ち抜きのトーナメント戦で行われたこの日の試合。

Aブロックで決勝戦に進んだのは、東雲少年野球部と市村サーモンズです。

東雲少年野球部は、去年この大会で優勝に輝いている強豪チーム。

今年は二連覇をかけた戦いです。

打撃を得意とする東雲少年野球部は、序盤からヒットを連発。

1回の表から2得点し、リードを奪います。

その後、市村サーモンズの粘り強い攻撃にも固い守りで0点に抑え、迎えた2回裏。

次々とホームランが飛び出し、この回一挙に5得点を奪います。

その後も抜群のチームワークを発揮した東雲少年野球部は、7 対 0で市村サーモンズを下し、

見事二連覇を成し遂げました。

一方、Bブロックで決勝に進んだのは少年野球教室と和田のチームです。

少年野球教室も去年の優勝チーム。

こちらも二連覇をかけた戦いです。

その少年野球教室は序盤からヒットで出塁すると、先制点を獲得。

 2回表には相手チームに得点を許しますが、その後もピッチャーの堀篭昌真(ほりごめ・しょうま)選手の

切れ味の良いピッチングと、攻撃陣の見事な走塁で試合の流れを作ります。

熱戦の結果、6 対 3で和田を下し、少年野球チームが見事優勝に輝きました。

こちらも見事二連覇を成し遂げています。

なお、Aブロックの準優勝は市村サーモンズ、3位は四ツ谷ドラゴンズと谷地原でした。

Bブロックの準優勝は和田。3位は森山と御影となっています。

表彰式では、優勝した東雲少年野球部と少年野球チームに優勝旗と賞状が贈られました。