3日(日)、久保公民館では川辺地区の囲碁将棋大会が開かれました。
昨年の囲碁の優勝者、望月光男(もちづきみつお)さんのトロフィーの返還で幕をあけた、この日の大会。
今年は、川辺地区内から将棋の部に2人、囲碁の部に6人がエントリーしました。
この囲碁将棋大会は川辺各地区の区民同士の交流を深めることを目的に
川辺支館の主催で毎年行われているものです。
今年は将棋の参加者が2人ということもあり、将棋の部は勝敗なしの友好試合として対局が行われました。
参加した2人は、それぞれに最善の一手を考えながら頭脳戦を繰り広げていました。
一方、囲碁の部は参加者6人の総当たり戦で勝負を競いました。
参加した人たちは、真剣な表情で碁盤を見つめ、お互いの手の内を探るように
一手一手打ち進めていました。
主催した川辺支館では今後は、子どもたちにも参加してもらうことで
この囲碁将棋大会を盛り上げていきたいとしています。