市内の小学生らが
陸上競技の県大会で優秀な成績をおさめ、
見事、長野県代表として、
東海小学生リレー大会と
東海小学生陸上競技大会への出場を決めました。
これに伴い、今週8日(火)と10日(木)、
市長を表敬訪問しました。
今回、小諸市から東海大会への出場を決めたのは、
東小学校6年の山本紗帆さんと伊藤壮一郎くん、
坂の上小学校6年の山本赳瑠くん
野岸小学校6年の佐々木隆之介くんの4人です。
8日はそのうち3人が市役所を訪れました。
女子4×100メートルリレーに出場する山本さん。
県大会では57秒15の記録で2位に輝きました。
普段は佐久市の陸上チーム「T&F佐久平」に所属しています。
練習で培ったリレーメンバー4人のチームワークが
東海大会出場につながったと話しました。
伊藤くんは、市内にある
浅間嶺スポーツクラブの陸上チームに所属。
県大会では男子100メートルに出場し、
13秒05の記録で3位を勝ち取りましたが、
予選では12秒97の自己ベストタイムを出しているため、
一層の期待が持たれます。
山本くんも、同じく男子100メートルに出場します。
ほぼ毎日、学校での朝練を自主的に実施。
スタート時の練習を積極的に行った結果、
県大会では、13秒19のタイムで4位を獲得しました。
また、予選では自己ベストタイム、13秒02を出しています。
きのう10日には、
県代表選手の一人である佐々木隆之介くんが
表敬訪問に訪れました。
佐々木くんは、
佐久市の望月アスレチッククラブで練習を積む傍ら、
日頃から有名選手の動画をネットやテレビでみて、
ランニングフォームの研究も行っています。
県大会では、男子100メートルに出場し、
12秒97の自己ベストタイムで2位に輝きました。
4人の小学生が出場する
東海小学生リレー大会と東海小学生陸上競技大会は
今月26日(土)と27日(日)の2日間、
岐阜県の競技場を会場に行われます。
当日は、長野の他に、
岐阜・愛知・静岡・三重から強豪が揃うということです。