このほど、小諸野岸幼稚園が、

小諸警察署から

チャイルドシート使用モデル園に指定されました。

これを受け、4月21日(月)、

小諸野岸幼稚園では

チャイルドシートの正しいつけ方に関する指導と

指定書の交付が行われました。

 

この日、小諸警察署 柳澤将司署長から

小諸野岸幼稚園 浅野真澄園長らへ

チャイルドシート使用モデル園の

指定書と横断幕が

手渡されました。

 

チャイルドシート使用モデル園の指定は、

チャイルドシートの重要性の普及と

適切な利用について

園児や保護者に

意識してもらうことを目的に

長野県警察が毎年行っているものです。

 

今回、小諸野岸幼稚園は、

4年連続でモデル園に。

チャイルドシートの着用率の高さなど

園全体での積極的な取り組みが評価されました。

 

チャイルドシート使用モデル園の任期は、

先月1日からの1年間。

小諸野岸幼稚園は引き続き、

保護者らと協力し

安全安心な環境づくりに

取り組んでいくということです。

 

小諸野岸幼稚園園長

「初めての年はお便りとか

子どもたちに交通安全(指導)の中で

直接伝えることも多かったのですが、

2年、3年と警察の方と連携しまして

実際保護者の方に

正しい付け方を教えていただいたり、

きょうの委嘱式を親御さんと一緒に

参加させてもらって

意識を高める等やってきました。

1番大事なことは

子どもたちに交通安全の意識を

持ってもらうことと

親御さんにチャイルドシートの大切さを

ずっと伝えてきました。

今度5月24日に

年少、3歳児の参観日があります。

その時に親御さんに正しい付け方。

付けていても揺れていたり、

きちんと止まっていないと

安全は確保できないものですから

もう一度交通課の方においで頂きまして

正しい付け方どれだけ重要なものかというのを

年少の保護者だけ特別にやらせて頂きます。

長、中の保護者さんには

この後きょうの報告や

これの重要性を園長だよりや園だよりで

何回かに分けてお伝えしていこう

と思っております。

ほんのちょっとの手間だと思うんです。

もしかしたらお金もかかるかもしれませんが、

それで子どもたちの命を守る。

とても大事な事だと思っています。

子どもの命は大人が守るもの。

子どもたちが自分で守れるようになるまで、

ぜひ、地域、

または保護者の皆様はもちろんですが、

地域みんなで呼びかけていくことを

また園からもいろいろな形で

発信していきたいと思います。

みんなで大切な子どもたち守っていけたらな

と思っています。」

 

「チャイルドシートつける人~!」

「はーい!」