コミュニティテレビこもろで

放送している番組について審議する

番組審議会の会議が、

12月20日(金)に

コミュニティテレビこもろ西館会議室で

行われました。

 

番組審議会は、

放送法に基づき、

放送番組の適正を図るために

会社の諮問に応じて、

CTKの番組について審議するものです。

 

CTKでは、行政職員や

会社経営者、有識者など

5人を委嘱していて、

この日は全員の委員が出席しました。

 

議事では、

去年10月に訓練放送として生放送した

「長野県総合防災訓練」を視聴。

災害時に即応できるよう

スマートフォンを使った

生中継を試みた今回の取り組みや

報道時の体制について

CTK側から説明しました。

 

委員からは

「災害時には市民の命と生活を守る

ということを第一に

報道してほしい。」

「避難所の情報など

必要な情報を発信してほしい。」

「市民への啓発番組も必要。」

などといった意見が挙がりました。

 

また、テレビ離れが進む中、

CTKに加入しているからこそ得られる

情報の発信が必要などといった声も

上がっていました。

CTKでは、会議で出た意見を、

今後の番組制作に反映させ、

自主放送の充実を

図っていく予定です。