小諸市を拠点に活動する
社会人野球のクラブチーム
千曲川硬式野球クラブの
古賀輝希選手が、
埼玉西武ライオンズから
ドラフト7位で指名を受けました。
1月から
新人合同自主トレーニングに加わる古賀選手。
これを前に、
古賀選手をはじめ、
千曲川硬式野球クラブのメンバーらが、
今月21日(木)、
市長を表敬訪問しました。
この日は、
埼玉西武ライオンズからドラフト7位で指名を受けた
古賀輝希選手をはじめ、
千曲川硬式野球クラブの
赤羽大代表、平林竜也監督、
そしてスポンサー企業などが
市役所を訪れました。
古賀輝希選手は
佐賀県出身の24歳。
右投げ左打ち、強打の内野手で、
千曲川硬式野球クラブでは、
打線の中軸を担ってきました。
そんな古賀選手、
ことし春に行われた
西武3軍との練習試合で
持ち味である
逆方向への強い打球が
スカウトの目に留まります。
10月のドラフト会議では、
本指名最後である69番目に
名前が呼ばれました。
今月上旬には、
子どもたちとの交流会を行い、
指名あいさつも受けた古賀選手。
子どもの頃からプロ野球選手に憧れ、
必死に追いかけた夢を
社会人2年目で掴みました。
小泉市長は、
古賀選手の今後の活躍に期待を寄せ、
激励の言葉を送りました。
クラブチームからの本指名は、
12球団のなかでも古賀選手のみ。
プロ野球選手になりたいー。
信念を貫き、
日々の練習に誠心誠意向き合ってきました。
古賀選手
「仮契約も終わって
だんだんプロの実感湧いてきました。
午前中室内で練習して
午後からトレーニングという感じです。
体幹トレーニング・
ウエイトトレーニング
あとはダッシュです。
まずはバランスよく食事をとる
というのは意識しています。
タンパク質は多めにとっています。
子どもたちにも
何か教えてあげられたらな
と思っています。
クラブチームなので
協賛してくださる
企業の皆さんの支えがなければ
自分たちはプレーできない
と思っていますので、
そこは感謝の気持ちでいっぱいですし
感謝の気持ちを忘れずに
プロの世界でも頑張りたいなと思います。」
平林監督・赤羽代表
「一番はバッティングを特徴としていますので
そのバッティングで
ライオンズで大活躍してもらえたら
と思っています。
長打とホームランを期待して
応援していきたいと思います。
高卒1年目大卒1年目若い選手が
非常に多いチームです。
来年も14名選手が来ます。
とにかく若い青年たちが
必死になって
目標を掲げて頑張っているチームです。
ぜひこれからも
応援・ご協賛よろしくお願いします。」
12月1日(日)には、エミテラス所沢で、
新入団選手の発表会を控えている古賀選手。
クラブへの感謝を胸にプロの世界での活躍を誓います。
古賀選手
「目標は開幕1軍を目指して
キャンプから
アピールしていきたいと思います。」