県警と県の防犯協会連合会が主催する

防犯ポスターコンクールに向けた

市内の小中学生の作品の審査会が、

9月12日(水)に

小諸警察署で行われました。

 

このコンクールは、

小中学生の防犯意識を高め、

防犯対策の普及を図ることを目的に

毎年この時期に行われているものです。

 

会場には、

小諸市内の小学4年生から6年生、

そして中学2年生の作品

210点が並びました。

 

審査員を務めたのは、

小諸高原美術館・白鳥映雪館

学芸員の白鳥純司さんや、

小諸警察署の柳澤将司署長など、

合わせて10人です。

 

家の戸締まりや防犯カメラの設置など

多種多様なテーマの作品が並ぶ中、

詐欺被害防止を訴える作品が

多く見られました。

 

審査員らは、

色使いやデザインをはじめ、

訴えかけるインパクトがあるかなど

総合的に作品を選考。

 

県警本部の本審査に進む5点として、

水明小学校4年の

坂田結莉愛さん

千曲小学校5年の

小野柚希さん

美南ガ丘小学校5年の

工藤大雅さん

 

東小学校6年の

宮城明夢さん

小諸東中学校2年の

栁澤ほのかさん

の作品が選ばれました。

 

本審査は、10月17日(木)に

長野県庁で行われる予定です。

 

また、このほか10点が

小諸警察署・小諸防犯協会連合会長賞に

選ばれました。