食と音楽、マルシェなどが
楽しめるイベントが
C`s curryで開かれます。
そんなイベントの内容や
見どころについて、
C`s curry代表の小林憲子さんと、
イベントに出演する
二胡奏者の今井美樹さんに
お話を伺いました。
C´s curryマルシェ&ライブについて
小林さん
「C´s curryのコンセプトとして、
小諸のすごい素敵な四季の景色とか、
しなの鉄道とか、
そういう癒される空間
っていうのを作って、
そこでその景色とかを楽しみながら
カレーを楽しんでいただきたいな
っていうコンセプトがありまして、
そこで、ひとつ今回知り合いになった、
お友達になった
今井美樹さんとコラボさせていただいて、
音楽と食のコラボに、
そこにまた小諸
っていう素晴らしい風景というか、
景色というか、
そこを掛け合わせたことをテーマにして、
今回のコラボが完成しています。」
C´s curryマルシェ&ライブの見どころ
小林さん
「今回2部に分かれていまして、
ひとつが12時から夕方4時まである
マルシェの方なんですけど、
そこはいろんな作家さんたちの
作ったものとかが、
心の豊かな余白を作るような
きっかけになるものを
マルシェで販売しています。
夕方4時からは
サンセットライブということで、
夕方のちょっと涼しくなった頃に、
今井美樹さんの二胡と、
あと今回すごい方と
コラボしていただけることになったので、
そこの魅力は
美樹さんの方から
話してもらえればと思います。」
今井さん
「私がC´s curryさんと知り合って
会場になる所を見せていただいた時に、
ここの景色と合う音楽は何だろう
って考えた時に、
この人とこの人を連れてきたら
きっと喜ぶっていう顔が
浮かんだんですね。
彼女はたまたまカレーを作る人、
私は楽器を演奏する人ですけれども、
それぞれ違う分野を持っていながらにして、
いろんな所で
共感し合えるところがたくさんあって、
そうすると、気持ちの面で
一緒にイベントを作っていける人
っていうことで今回、
私が連れてくるアーティストを
皆さんにご紹介したいなと思いました。
まず28日の初日は、
ウクレレ奏者のましゃさんという方を
群馬県前橋からお呼びしています。
ましゃさんはウクレレを
お一人で演奏しながら
歌うスタイルなんですけど、
やはりどんな環境にあっても、
そこを一気にましゃワールドにしてしまう
という大変素敵なアーティストです。
2日目29日は、
ユーチューバーピアニストとして
活躍されている
根木マリサさんをお呼びしております。
ジャズピアノを普段弾かれるんですけど、
彼女もその場に合わせて
即興で素敵なメロディーを奏でる人なので、
是非今回のサンセットライブに
ぴったりのアーティスト
ということで
お二人をお招きしております。」
今月20日(金)に
松本で行われる二胡コンサートについて
「今回、もう一つの
コラボレーションとして、
9月20日の松本のコンサート、
そして、9月28、29のイベント。
これをスペシャルチケットとして
4000円という価格で
お得に買えるスペシャルチケットを
C´s curryさんとコラボさせていただいています。
今回は、中国二胡界では
大変有名なレジェンドの奏者として、
世界中の二胡奏者が憧れる
ジョージガオさんという方が
来日されますので、
そのジョージガオ先生に
松本にお越しいただいて、
二胡の新しい魅力というのを
表現していただくコンサートを
ガオ先生と一緒に
作らせていただくことにしました。
どういう風に日本の皆さんに
二胡の魅力を伝えるかっていうことを
お話していくうちに、
ぜひカルテットで伝えていくのは
どうかということになって、
ギターとチェロと
二胡2本という大変珍しいスタイルの
カルテットで様々な曲をお送りいたします。」
市民の皆さんにメッセージ
小林さん
「9月の28、29は
それぞれ一日まるごと楽しめるような
イベントになっていますので、
12時からはマルシェで
いろんな豊かな余白、
自分の時間を作れるような
きっかけになるものを
見つけていただきたいなと思いますし、
夕方は美味しい食事をとりながら
素敵な景色の中で、
素晴らしい演奏を聴いて、
癒しの時間を
過ごしていただけたらな
という風に思っています。」
今井さん
「ここでしか見れない景色、
ここでしか感じられない空気、
小諸でしか食べられないカレー、
そんなものを是非、
小諸市民の皆様にも、
もしくは近隣の方にも、
あと、今はSNSの時代ですので、
様々な発信方法で
遠くから来ていただけたら
嬉しいなと思っています。
是非9月20日、28、29
この3日間を
信州をいろんな楽しみ方で
味わい深い時間を
過ごしていただけるように、
私たちも心を込めて準備いたします。
どうぞ皆さんお越しください。」