子どもたちがきのこの話や
収穫体験を通し、
きのこについて学ぶ食育活動が、
先月27日(火)、
美里保育園で行われました。
この活動は、
子どもたちに
食事の大切さを知ってもらおうと、
市のこども家庭支援課と
県内で様々な種類の
きのこを栽培している
「ホクト株式会社」が
企画したものです。
7月から3回に分けて、
市内6つの保育園を回り、
活動を開催。
この日、美里保育園では、
年中、年長園児らおよそ40人に、
ホクト株式会社の社員が
きのこの魅力や栽培方法など、
動画を用いて
分かりやすく説明しました。
またホクト株式会社が
独自で考案した
きのこ体操を楽しく踊る場面もー。
さらに、子どもたちを
楽しませようと
戦隊ヒーローに扮した
キノレンジャーも登場。
子どもたちは、
キノレンジャーから
ぶなしめじの収穫方法を教えてもらい
一緒に収穫体験を行いました。
収穫したきのこは
園児にプレゼント。
子どもたちは
うれしそうな表情を見せていました。
参加した美里保育園の園児
「楽しかった!
(みんなきのこ好きかな?)
好き!好きー!
(きょう収穫したきのこどうするの?)
お家で食べる!
(きのこの料理何が好きかな?)
お味噌汁!」
ホクト株式会社中村さん
「きのこは身体にいいものなので、
そういった所を子どもたちに
知ってもらいたいという思いから
この食育活動をしています。
さらに、きのこを子どものうちから
食べてもらうことによって
味覚の形成だったりとか、
大人になってからも
好き嫌いをしない所もあると思うので
食育活動をホクトでは行っております。
6園小諸市の保育園で
食育やらせて頂いたんですけど、
とても元気な子どもたちが多くて
きのこも好きだと
言ってくれる子どもたちもいて
とても楽しくこちらも食育ができました。
ホクトは全国に営業所があって、
そこで管理栄養士も常駐していますので、
食育を行っているので
さらにそういった活動を広げていって
きのこを子どもたちだけでなく、
大人たちもたくさん食べてもらって
健康になってもらえればな
と思っています。」
市とホクト株式会社では、
今後も子供たちが、
食事の大切さについて学ぶ
機会を増やしていきたいとしています。