与良区の防災訓練が
8月25日(日)に
区の公会堂で行われました。
与良区では、
区民に防災意識を高めてもらおうと、
毎年、防災訓練を行っています。
この日は、与良公会堂に
区民およそ30人が集まりました。
はじめに、地元の消防団員らが、
放水の様子を披露。
40トンの水が入る防火水槽から
勢いよく水を放出しました。
続いて、消防署員を講師に
心肺蘇生法とAEDの
使用訓練が行われました。
参加した人たちは、
消防署員のアドバイスを受けながら、
手に力を込めて
懸命に胸骨圧迫に取り組んでいました。
また、消防団員らの指導の下、
消火栓の使用方法も学びました。
与良区では、
今後もこうした防災訓練を
続けていきたいとしています。
区民
「やってみると力が必要なのが分かった。
良い勉強になりました。」
「実際にやると難しい。
毎年やると身につくと思います。」
区長
「恒例になっている訓練。
どこの区もそうだと思うが
災害に強い区を目指して、
小さな訓練の積み重ねを
続けていきたいと思います。」