日本の文化や風土を体験してもらおうと、
毎年日本滞在中の中国人留学生を
ホームステイに招いている
長野県日中友好協会。
今月24日(水)には、
小諸市にホームステイ中の
中国人留学生4人が
小泉市長を表敬訪問しました。
中国人留学生の受け入れ事業は、
長野県日中友好協会の主催で
30年ほど前から行われているものです。
小諸市の日中友好協会もこれに協力し、
今回4年ぶりに、
ホームステイの
受け入れを行いました。
今回は、今月23日から
3日間滞在。
懐古園や小山敬三美術館などを回り
小諸を楽しみました。
小諸市を訪れたのは
中国出身の牛瀟さんと、
那裕健さんと、
劉鴻志さんと、
謝金偉さんの4人です。
4人とも現在東京大学に留学中で、
それぞれの分野で
日々研究に励んでいます。
訪問を受けた小泉市長は、
「これをきっかけに
日中友好を深めて、
小諸にも何度も来てもらえたら」
などと話し、
留学生4人に
次のように呼びかけました。
4人は地図などを用いて
それぞれの出身地などを紹介した他、
留学中のエピソードなどを
笑顔で市長らに話していました。
留学生
「きのう小諸市に来たばかりです。
小諸市は本当にいい所だと思っています。
本当に好きです。
私の日本で経験していることを
中国の友達に紹介したいと思います。
もし、彼らが日本をよく理解したら
日本が好きになれます。
それが私のやりたいことです。」