「こもろ・まちたねプロジェクト」では、
公民共創の環境づくりの方向性をまとめた
「小諸駅周辺地域未来チャレンジビジョン」
をもとに、
様々なまちづくりを行っています。
そのプロジェクトの一環として、
居心地の良い、
歩いて楽しい
これからの小諸の駅まち空間を
プロジェクトメンバーや
駅利用者である高校生たちと語り合う
シンポジウムが、
19日(金)に
ステラホールで開かれました。
シンポジウムには
プロジェクトメンバーをはじめ
駅を利用する高校生や市民、
それに関係機関の職員など
およそ120人が集まりました。
この日は、
国土交通省・駅まちデザイン検討委員も務めた
早稲田大学理工学術院創造理工学部教授の
森本章倫さんが講師を務め、
「近年の駅まち空間デザインの潮流」
をテーマに
基調講演を行いました。
小諸市では、
「こもろ・まちたねプロジェクト」として、
公民共創の環境づくりの方向性をまとめた
「小諸駅周辺地域未来チャレンジビジョン」
をもとに、
様々なまちづくりを行っています。
講演で森本さんは、
「駅まち空間」をキーワードとして上げ、
「駅とその周辺を一緒にデザインし、
まちづくりをしていくことが大切」
だと述べました。
講演に続いては、
田中副市長をはじめとする
プロジェクトメンバーや
小諸商業高校と
小諸高校の生徒会による
パネルディスカッションが行われました。
テーマは
「これからの小諸駅と駅まち空間を考える」
です。
小諸駅周辺地域の魅力や
魅力的な小諸市を実現するための
今の課題などについて
意見交換を行いました。
小諸市では、
今後も様々な立場の人の意見を聞き、
まちづくりに
生かしていきたいとしています。