小諸市と姉妹都市である

神奈川県大磯町との

グラウンドゴルフの交流試合が、

先月22日(土)に

小諸市総合運動場で行われました。

 

小諸市と大磯町は、

互いに

島崎藤村ゆかりの地であることから

交流が始まりました。

姉妹都市締結をした

昭和48年からは、

毎年互いの地を行き来して

スポーツを通じた

交流会を開いています。

 

ことしは、

大磯町の町民が小諸市に訪れ、

グラウンドゴルフの交流試合を実施。

双方の体育協会の会員をはじめ、

役所の職員、

ロータリークラブなど、

あわせて46人が参加しました。

 

小諸市と大磯町は、

3~4人一組で

それぞれ7チーム結成。

それぞれ8ホールある

2つのコートを

ローテーションで回りました。

参加者らは大きな声で

互いに呼びかけあい、

ときには笑いが飛び交う場面も。

 

試合の結果、

大磯町が323点、

小諸市が336点で、

大磯町の勝利となりました。

 

大磯町民

「私は大磯町体育協会の

事務局の者でして、

一緒に楽しもうっていうことで

やってまいりました。

毎回参加しています。

もう15年以上。

ちょっと芝生が難しいんですけれども、

とても楽しいですね。

いろんなイレギュラーがあったりして。

とても素晴らしい交流会で、

いつも小諸の方たちの

温かい受け口に

とても癒されて、

とても楽しい交流会を

過ごしておりまして、

また大磯町に

いらしてくださったときにも

気持ちよく過ごしていただけるように

こちらの方も頑張りたいと

いつも思っております。」

 

小諸市民

「きょうは一応スポーツ協会の人間

ということでやっています。

これ(グラウンドゴルフ)をやるのは

初めてですけど。

結構難しいかなって思いましたね。

思ったより衝撃が柔らかいというか、

転がらないみたいな、

そんな感じです。

こういういい関係が続けば

いいとは思いますけど。」

 

双方の体育協会では、

この伝統ある交流会を

今後も絶やすことなく

続けていきたいとしています。