小諸市建設協議会と
小諸市水道工事協会、
それに小諸商工会議所では、
高地トレーニング地として
アスリートが訪れる
1000メートル林道の
草刈りを毎年行っています。
今年度初めての作業が、
先月27日(木)に行われました。
小諸市建設協議会と
小諸市水道工事協会では、
市内の景観を美しく保つため、
クリーンアップ事業として
毎年1000メートル林道の
草刈り作業を行っています。
これに合わせ、
小諸市エリア高地トレーニング推進協議会の
メンバーである
小諸商工会議所からも
建設委員会と
高地活用特別委員会が参加。
アスリートの
トレーニング環境の整備も兼ねて
コラボ事業として実施し、
ことしで7年目を迎えました。
年2回計画されているこの作業。
毎回建設協議会と
水道工事協会が交代で担当しています。
今年度1回目となる今回は、
小諸市建設協議会が担当となり、
市内の建設事業者を始め、
小諸商工会議所のメンバーなど
あわせて35人が参加しました。
建設協議会堀越会長
「毎年例年のことなんですけれども、
アスリートの方たち、
また市民のみなさんたちが使えるように、
一番は小諸市というものを
もっとPRできればいいなということで、
協議会として活動しています。
自転車のイベントなどもありますので、
こういった活動を
どんどん続けていきたいな
とは思っています。」
標高2000メートルの高地と、
標高1000メートルの準高地での
トレーニングを組み合わせることで、
心肺機能を高め、
運動能力向上に
つながることが期待されることから
1000メートル林道は、
多くのアスリートが
トレーニングで使用しています。
この日、参加した人たちは、
手分けしながら
生い茂っている草を刈るなどして、
アスリートが
走りやすい環境を整えていました。
実施した小諸市建設協議会や
小諸商工会議所では、
今後もこの事業を
続けていきたいとしています。
建設協議会
「いろいろな市民の方ですとか、
ここのグラウンドもそうなんですけど、
スポーツを通じてということで
協力ができるのであれば
まだまだ整備が
足りないところもありますので、
そういったところも
協力できればいいなとは思っております。」