コミュニティテレビこもろで放送している
番組について審議する
番組審議会の会議が、
4月18日(木)に
コミュニティテレビこもろ西館会議室で
行われました。
番組審議会は、放送法に基づき、
放送番組の適正を図るために
会社の諮問に応じて、
CTKの番組について審議するものです。
CTKでは、
行政職員や会社経営者、有識者など
5人を委嘱していて、
この日は全員の委員が出席しました。
議事では、先月放送した
「小諸市長選挙開票速報」を視聴。
出口調査の概要やCTKの
当確報道について説明しました。
CTKでは、今回、6044人、
予測投票率55%に対して
32%となるサンプル調査数で
得票率を予想。
当日の開票結果と
ほぼ同等の数字を導き出しています。
しかし、当確の報道については、
分析結果を公開し、
選挙管理委員会の
最終投票率が出た上で
報道するとの判断で
放送を行いました。
委員からは
「8時に当確を出す必要はないと思う。
今回の判断は間違っていなかった。」
「CTKとしての判断について、
もっと詳しく説明しても良かった。」
などの意見が挙がりました。
CTKでは、会議で出た意見を、
今後の番組制作に反映させ、自主放送の充実を
図っていく予定です。