市町区では

健康達人区らぶを

11日(月)市町公民館を会場に開きました。

 

市町区の健康達人区らぶは、

75歳以上の区民を対象に

区の民生児童委員が主催して

開いているものです。

 

対象となる75歳以上の区民や

役員などあわせて25人が参加しました。

 

今回は敬老の日に合わせ、

高齢者に防災や

詐欺についての意識を高めてもらおうと、

市内の消防署員や警察署員を招いて

講話が行われました。

 

消防庁では、今月1日から21日までを

住宅防災・防火キャンペーン期間としています。

その一環として小諸消防署の署員が住宅用の火災警報器や

消火器の点検方法などについて話しました。

 

また、小諸警察署員は

「高齢者の交通安全と電話でお金詐欺」と題し、

外出時の反射材の必要性や

電話での具体的な詐欺の手口について説明しました。

 

参加者は

真剣な表情で話を聞き、

積極的に質問をしていました。

 

講話の後は、

信濃の国の歌に合わせ、

イスに座ったままの体操を行った他、

童謡なども歌いました。

 

参加者

「これだけね、世の中騒がれていることを

細かく説明受けたので、

またそれなりにみなさんも

気を付けると思いますし、

女性のみなさん意外と、

お年寄りでもきょう質問が出た通り、

やっぱり関心が高い。

だからいかに少なくするかっていうのは、

そういう説明とともに、

周りのコミュニケーションをとって、

それでお互い注意し合うっていうのが

一番大事かなと思いますね。」