小諸市議会9月定例会の

最終日の本会議がきょう26日(火)に開かれ、

提出されていた全ての議案を可決して、閉会しました。

 

9月定例会には、令和4年度の決算認定を始め、

今年度の一般会計補正予算案など

32議案が提出されています。

 

そのうち一般会計補正予算案には、

歳入・歳出で3億500万円が追加提案されています。

 

主なものでは、

電力・ガス・食料品などの価格高騰による

負担増を踏まえ、

低所得世帯や

低所得の子育て世帯などに対する支援として

必要な経費を計上。

 

また、脱炭素先行地域の選定を受け、

国の交付金を活用し、

EV公用車の導入や、

小水力発電などに取り組むための、

必要な経費が盛り込まれています。

 

これら提出されていた一般会計補正予算案は

本会議で可決。

これにより今年度の一般会計は

総額で、190億900万円となりました。

 

この他、

初日に提出されていた条例案件や、

決算認定に関するものも

認定・可決されました。

 

またきょうの本会議では、

「小中学校の改築・再編に関する特別委員会」の

委員長報告が行われました。

特別委員会では、議会として、

芦原中学校区統合小学校新設に係る

基本計画などのプロポーザルにおいて、

資格要件に関する申し入れを行うことを

決定しています。