ことし4年ぶりに多くの区で行われた敬老会。

きょうから各地の会の模様についてお伝えします。

まずは2日(土)に行われた滝原区、

そして9日(土)に行われた平原区の様子です。

 

滝原区の長寿を祝福する会は、

80歳以上の区民を対象に

区の公民館が主催して開いているものです。

 

4年ぶりの開催となったことしは、

対象となる80歳以上の区民20人を始め、

公民館の役員などあわせて43人が参加しました。

参加者のうち最高齢は96歳の男性です。

 

会では祝宴を前に

佐久市で活動するボランティア団体

「あずきの会」がお手玉が披露。

参加者らは共に歌いながら

お手玉を投げたり、

体操をしたりして

区民同士の交流を深めていました。

 

普段家にいることが多いという参加者たち。

この日は自宅までバスの送迎があり、

初めて交流会に

参加することができたという人もいて

皆、久しぶりに会った仲間と

話に花を咲かせている様子でした。

 

参加者

「こういう所に顔を見せるだけでも

良いじゃないかと思ってきた。

うちでじっとしているよりは

良いじゃないかと思って。」

 

「とっても楽しかったです。

色々、これだけ作ってもらって

本当にありがとうございました。」