ことしで31年目を迎えるタオル一本運動。

小諸商工会議所女性会が地域貢献事業の一環として

市内の福祉施設にタオルを寄贈しています。

ことしは初の試みとして市内2か所の保育園へ

8月23日(水)と25日(金)、多くのタオルを贈りました。

 

小諸商工会議所女性会では、「タオル一本運動」として

市内の福祉施設へ

タオルを寄贈する取り組みを平成5年から行っています。

 

会員を中心に297本のタオルが寄せられ、

23日(水)には、

そのうち147本を東保育園へ贈りました。

 

小諸商工会議所では

3つの活動方針の1つとして「教育」を掲げています。

これを推進するにあたり、今回初めて保育園へ寄贈しました。

 

佐藤英子会長

「商工会議所女性会の会員の自宅に

使わないで眠っているタオルがありましたら

福祉施設や、ことしからは保育園お持ちしましたけれども

そういうように使っていただければと思って

平成5年から活動を始めております。

暑い時期ですのでプールの活動、

今も子どもさんプール行っていますけれども

そんなところでいろいろなところに

使ってもらえるのではないかなと思っております。

まだ使っていない新しいタオルですので

いろいろなところにお顔拭いたりとか

そういう風にも使っていただけるのかな

と思っております。」