佐久建設事務所と小諸市が、

小諸市選出の山岸喜昭県議会議員と共に、

修繕などを必要とする市内の県道の現地調査を

先月31日(水)に行いました。

 

この日は、山岸喜昭県議会議員を始め、

佐久建設事務所の職員と、

市の建設水道部の職員など14人が参加しました。

 

この現地調査は、

県道の改善など、区や市民から上げられた要望を

県に直接伝えるため、

山岸県議会議員の呼びかけで、

年に2回、春と秋に行われているものです。

 

一行は、用水路の整備や、

要望があった歩道設置の進捗状況などを確認しながら、

市内10か所を回りました。

 

それぞれの箇所で区長と地域住民らも参加し、

市と建設事務所、それに山岸県議会議員へ

直接要望を伝えました。

 

大雨などの際に用水路から水が溢れ出す場所や

通勤・通学の際に危険を伴う場所などを

改修してほしいという市民の声が多く上がりました。

 

佐久建設事務所と小諸市では、

地域住民から出ている切実な改善の要望について、

少しでも早く叶えられるよう工事を進めたいとしています。

 

佐久建設事務所長

「きょう県議さん、小諸市さんも、

私どもも一緒にということで同じものを見てですね、

同じ情報共有しながら現地確認させて頂きますので、

山岸県議さん小諸市さんと連携取りながら

暮らしの安心安全に向けて

取り組んでまいりたいと思いますので、

よろしくお願いします。」

 

北佐久建設事務所長

「現場を確認して、何が原因なのかっていうのを

しっかり考えてですね。

あとは、できるだけ予算がかからないように

というところで知恵を絞りながら

やっていきたいというふうに考えておりますけれども。」

 

県議

「要望たくさんありますし、

少しずつ現場いて頂いて、対処していきたいと思います。

今強靭化というわけでございますし、

市内いろんな要望箇所がたくさんありますので、

年に2回ですがこのような現地を調査しながら

区の皆さんの要望に応えていきたいと思っています。」