市区の球技大会が、先月28日(日)に開かれ、

区民らがマレットゴルフとソフトボールで汗を流しました。

 

スポーツを楽しみながら、区民同士の親睦を図ろうと、

公民館の主催で開かれた市区の球技大会。

ことし4年ぶりの開催となりました。

 

マレットゴルフの部にはおよそ35人が参加。

 

参加者らは4人から3人1組に分かれ、

市区諏訪神社境内と区民広場に設けられた

マレットゴルフコース全18ホールを回りました。

 

神社の傾斜や障害物などを生かしたコースは難しく、

苦戦している人もいましたが、

皆、アドバイスを送りながら、

ボールを打ち進めていました。

 

一方、耳取にある浅間技研工業のグラウンドでは、

ソフトボールの試合が行われ、

およそ70人の区民が参加しました。

 

ソフトボールは、区内7つの隣組による

トーナメント戦で勝敗を競います。

 

チームには女性や小学生を入れるという独自のルールも。

小学校の女子ソフトボールチームの子どもたちや

中学校のソフトボール部に所属する女子生徒たちも

活躍していました。

 

幅広い年齢層の区民が集うこの大会。

会場は、声援や笑い声が飛び交うなど、

和気あいあいとした雰囲気に包まれていました。

 

参加した区民

「(きょうは誰と参加したの?)

パパとママとこうやで参加しました。

(今何年生ですか?)3年生です。

(きょうは調子はどうでした?)良かったです。

ホームランが一回打てたのがうれしかったです。」

 

参加した区民

「(きょうはご家族でのご参加ですか。)はい、そうです。

(試合の調子はいかかでしたでしょうか。)どうですかね、

多分良かったですかね。自分の能力的には。

なかなかここ3年間なにも行事もなかったので

普段顔を合わせられない地区の方とも

顔を合わせてこういう風に交流深められて

良かったと思います。」