長野県安全運転管理者協会小諸支部と

県自家用自動車協会小諸支部の通常総会が、

26日(金)、4年ぶりに音羽で行われました。

総会では、「第44回安全運転管理者選任事業所

交通事故防止コンクール」などの

表彰伝達式も開催されました。

 

この総会は、協会の運営指針を決める

事業計画案などの承認を行うため、

例年この時期に開かれています。

 

新型コロナの影響で、4年ぶりの対面開催となったことし。

会場には、来賓や交通安全協会の役員をはじめ

会員らおよそ30人が集まりました。

 

総会では、第44回安全運転管理者選任事業所

交通事故防止コンクールの

表彰伝達式も開催。

 

式では、小諸警察署の寺島正署長から

受賞者それぞれに表彰状が手渡されました。

 

長野県警と県安全運転管理者協会が主催する

この交通事故防止コンクールは、

長野県警と長野県安全運転管理者協会が主催。

去年9月から12月末までの4か月間の

職場ぐるみの交通事故防止の取り組みを競うものです。

 

県内では796事業所が参加し、受賞は40事業所。

そのうち小諸市では、積極的な交通安全活動や

公用車・私用車の輪留めの徹底などが評価され、

2事業所が受賞しました。

 

最優秀・県交通警備株式会社

「大変嬉しいです。弊社がこのような大きい賞をいただくには

まだまだ早いと思っていましたが、本当に光栄です。

全社員が徹底しているのは、

公用車、私有車ともに輪留めの徹底ですか。

仕事、仕事帰りにおいて、これは徹底しております。

今後はさらに、交通事故防止というものを

社内だけじゃなくて地域社会に

発信できるような会社でありたいなと思っております。」

 

優秀・株式会社小諸自動車教習所

「2年前にこの会社の社長に就任してですね、

初めての受賞になりますので、

大変光栄に思っております。

地域の交通安全の教習機関として、

精進して参りたいと思います。」

 

続いて、令和4年度長野県安全運転管理者協会表彰と

令和4年度自家用自動車協会表彰も行われました。

 

これらの表彰は、

日ごろから積極的に交通事故防止に取り組んできた

個人や事業所に贈られるものです。

 

令和4年度長野県安全運転管理者協会表彰は

ご覧のみなさんが受賞しました。

 

また、令和4年度自家用自動車協会表彰は、

ご覧のみなさんが受賞しています。

 

それぞれ、長年にわたる積極的な交通安全活動や、

事業所内での危険予知活動の徹底を行った点などが

評価されての受賞となりました。

 

県安全運転管理者協会の受賞者3人

重田さん

「当所、教習所なんですけれども、

当たり前に初心運転者教育を

一生懸命やっていたところで

このような賞を頂きまして光栄に思います。

初心運転者教育と高齢者教育と。

あとは地域の小学校とかの安全教室だったり、

高校の安全教室だったりとか。

幅広く地域の交通安全に関して活動しておりますので、

またよりいっそう力をいれて

やっていきたいと思います。」

柏木さん

「このような賞を頂いて非常にありがたく思っています。

全国で小学生が大きいトラックとかで

ひっかけ事故とかありますので、

うちもそういう道走ることが多いので気を付けて、

みんなに周知して努めていきたいと思っています。」

サンリン株式会社 内山さん

「日頃ですね、社員の皆様のおかげで

このような賞が頂けたと思いますので、

これからも頑張っていきたいと思います。

きょうはありがとうございます。」

 

谷建設株式会社・谷さん

「建設業なので、安全のことを優先してやっているので、

こういう賞を頂けることはとても光栄に思います。

今回、このような賞を頂いたことを良い機会にして、

今後より一層安全に努めて参りたいと思います。

きょうはありがとうございました。」