来年度、東信地区から、
自衛隊に入隊・入校を予定している人たちの激励会が
先月26日(日)にステラホールで行われました。
小諸からは5人が自衛隊に入隊・入校を予定しています。
この日の激励会には、
東信地区の自衛隊入隊、入校予定者やその家族、
また来賓などが集まりました。
来年度、東信地区からは29人が
自衛隊や防衛大学校などに入隊・入校予定。
小諸市からは5人が入隊・入校を予定しています。
入隊・入校予定者を代表して、
防衛大学校に入校予定の
伊藤野々花さんが決意の言葉を述べました。
自衛官としての道を歩き出す入隊・入校予定者たち。
期待と不安の入り混じった表情を浮かべながら、
それぞれの目標に向けて気持ちを引き締めている様子でした。
相川さん
「ぼくは、災害派遣なんかでいろんな人を
助けている自衛官がかっこいいなと思って、
自衛隊を目指しました。
いろんな人を助けることができる、
優しくて強い自衛官になりたいです。」
小山さん
「私が自衛官を目指そうと思ったのは、
御嶽山の噴火や台風などで、
自衛官の人たちが活躍している姿を見て、
それが自身も自衛隊に入ろうと思ったきっかけです。
人を優しくすることが得意なので、
仲間や困っている人を見かけたら、
優しく接することができるような自衛官になりたいと思います。」
藤巻さん
「自分は自衛官に興味を持っていて、
もともと興味があったので目指そうと思っていたんですけど、
やっぱり体力面に不安があったんですが、
部活動を通していくうちに体力に自信が持てたので、
目指そうと思って入りました。
将来は国の役に立てるような自衛官になりたいです。」
大井さん
「(なぜ自衛官を志そうと思ったんですか?)
私は人のためになにか仕事をしたいと思って、
そこで自衛隊が一番人のために仕事ができると思ったからです。
自分から率先して、もし災害があったときに、
一人でも被災者を助けられるような自衛官になりたいと思います。」