さて、去年4月、成人年齢が引き下げとなりましたが、

小諸市では成人式から名称を変更し、

令和5年「小諸市二十歳を祝う会」として、

今年度中に二十歳となる市民らを対象に、

令和4年成人式に続く形で式典が開かれました。

 

小諸市では、

成人年齢が18歳に引き下げられたことから、

ことしの式典を「成人式」から

「二十歳を祝う会」と改め、

開催しました。

 

対象は、従来通り今年度中に二十歳となる人で、

ことしは430人中およそ7割が参加し、

新たな門出となりました。

 

はじめに、ことしの二十歳を祝う会の実行委員長、

竹内 海七太さんが

代表であいさつに立ちました。

 

続いて、小泉市長が、

新たな道を切りひらくあすへの希望を託したいと

出席者らに呼びかけました。

 

また、成人式実行委員会が企画する募金事業において、

令和5年の参加者から寄せられた

2万千675円が小諸市に贈られました。

 

集まった募金は、日本赤十字社を通し、

新型コロナで影響を受けた医療従事者への支援に

役立てられる予定です。

 

さらにこの日の式では、

各小学校での思い出動画の上映や、

小中学校の恩師らによる激励の言葉があり、

会場は大いに盛り上がっている様子でした。

 

新成人

「本当にあっという間だなと感じていて、

それとともに20歳で責任を色々と持たないといけないなと思いました。

将来は今大学で管理栄養士の勉強をしているので、

管理栄養士目指して頑張りたいと思います。」

 

「いざなってみると、感慨深いものがありますね。

昔の恩師の人たちに会えてうれしい気持ちです。

今後の人生もいいようになるようにしていきたいなと思います。」