今月9日は成人の日でしたね。

小諸市では、一足早い先週3日(月)に

去年から延期となっていた令和4年成人式が行われました。

成人年齢引き下げが施行された去年4月以前の制度で、

20歳を迎えた

令和4年の小諸市の新成人は401人。

そのうち、およそ6割が出席し、新たな門出を迎えました。

 

この日、会場の文化センターには、

晴れやかな衣装に身を包んだ255人の

令和4年新成人が集まり、

仲間との再会を喜び合いました。

 

令和4年 小諸市成人式は、

新型コロナ感染拡大の影響を受け、去年延期に。

1年越しの開催となりました。

 

式では、令和4年 成人式実行委員長の

石田善史さんが

新成人を代表し、あいさつに立ちました。

 

続いて、小泉市長から、祝いと激励の言葉が贈られました。

 

また、この日は令和4年の新成人から寄せられた募金

2万千円の目録が小諸市に贈られました。

 

この募金事業は、

成人式実行委員会が企画して毎年行っているものです。

ことしは、市内の小中学校で

本の購入に役立てられることになっています。

 

さらに、この日の式では、

小中学校の恩師らが新たな門出を迎えた教え子たちに

祝福のメッセージを贈っていました。

 

集まった参加者たちは、恩師の言葉を胸に、

思いを新たにしている様子でした。

 

新成人

「懐かしい友達に会えて、すごくうれしいです。

一年越しにはなっちゃったんですけど、

みんなと会えてすごくうれしいです。

今は大学生なんですけど、

就職したらまた地元に貢献できるように頑張りたいと思います。

私も大学生なんですけど、私も地元で就職しようと考えているので、

地元に貢献できたらいいなと思います。」

 

「中学校の友達とかは会うのが久しぶりだったので、

顔が分からなくて困ったんですけど、

話すとあの頃と変わらなかったので、ちょっとうれしかったですね。

僕18歳から働いているんですけど、

これからやっぱり1人の大人として責任がもっと重くのしかかってくると思うので、

気を引き締めて頑張りたいなって思います。」