さて、お正月休みが終わり、
先週4日が仕事始めとなった方も
多かったのではないでしょうか。
小諸市役所でも、4日から業務開始となり、
朝9時に仕事始めの式が行われました。
式は、感染症対策のため規模を縮小して行われ、
幹部職員など、およそ40人が出席。
挨拶に立った小泉市長は、
「移住者も増え、小諸は今勢いがある。
ことしは飛躍の年にしたい」と述べ、
具体的な施策とともに
職員へ次のように呼びかけました。
「まずは人口動態における自然増への挑戦。
自然増とするために、若いファミリー層。
この世代の皆さんに安心して子供を産み育てていただくこと。
また、そのための教育の充実。
それから小諸市内の医療・福祉の充実を
図ることが重要ではないかなと思います。
これまでも各部署においてそれぞれ対応してきて
頂いているわけでありますけれど、
ことしは、それを更により具体的に検討・対策をとって。
部署をまたいで、横断的に行っていただきたいと思います。」
更に市長は、施策の実行に向け、
「市民の役に立つところが市役所であることを自覚し、
今一度、基本に立ち返って職務にあたってほしい」と
職員としてのあり方を呼びかけました。
これを受け職員たちは、
気持ちを新たに、身を引き締めている様子でした。