小諸市早起き野球大会の今シーズンの表彰式が

19日(土)に市民交流センターで行われました。

 

表彰式には、小諸市早起き野球連盟の役員や

連盟に所属するチームの代表者ら

およそ20人が出席しました。

 

ことしで56回目を迎えた小諸市早起き野球大会には、

7チームが出場。

5月から8月にかけて総当たりのリーグ戦が行われました。

 

式では、リーグ戦で上位入賞を果たしたチームなどに、

相原久男会長から

表彰状が贈られました。

 

今シーズンの試合を制したのは「TUSK」。

シーズン中の試合を全勝し、2年連続の優勝を飾りました。

 

準優勝は「デュークス」。

5勝1敗で、優勝にあと一歩及びませんでした。

 

また、最優秀監督賞には、

TSUKの依田高志さんが、

最優秀選手賞には、

TSUKの伊藤挙也さんが

選ばれています。

 

優勝 TUSK

「チーム結成節目の30周年ということで、

そういう節目の年に優勝できたっていうことは、

非常にうれしいことですし、これまでチームをを作って、

地盤を築いてくれた諸先輩方にいい報告というか、

これまでの先輩方に感謝を伝えるっていう意味で

結果で残せたっていうことはいいのかなって思っています。

本気でやるっていう気持ちが、選手のみんなに浸透して、

若手からベテランまで気持ちが浸透したっていうことが、

一番の要因じゃないかなと思っています。

県大会まで進出させていただいたんですけれども、

2回戦で敗退してしまったので、

また今度県優勝3回目を狙って来年からも1つひとつ、

野球だけではなくて、1つひとつの活動に

真摯に取り組んでいければなと思っています。」

 

準優勝チーム

「チーム全体で一丸となってできた成果なのかなという風に思います。

若い力それから投手が引っ張っていってくれて、

チーム一丸となって選手が頑張ってくれたおかげかなと思います。

ことし以上の成績が出せるように、

優勝チームを倒せるようにまた、

チーム一丸で戦っていければなと思います。」

 

また、この日は連続チーム登録55年となった「チャンピオン」。

そして、連続チーム登録30年となった

「TUSK」と「ラッキーズ」がチーム表彰を受賞しました。

 

さらに、連続選手登録35年となった、

「小諸アウトローズ」の中込一さんと、

登録30年となった

「チャンピオン」の小林等さん、

「TUSK」の小林利行さん、

同じく「TUSK」の小山達也さんが

個人表彰を受けました。

 

小諸市早起き野球連盟では、

今後、チーム数の増加や次世代の育成に力を注ぎ、

市内の野球人口増加に貢献していきたいとしています。