全国の児童や生徒を対象に行われている

明るい選挙啓発ポスターコンクールの

小諸市の審査で優秀な成績を収めた

2人の児童・生徒の表彰式が

15日(火)に行われました。

 

この日の表彰式には、受賞者の2人と

小泉市長や山下教育長、

また中込一雄選挙管理委員長らが

出席しました。

 

このポスターコンクールは、

公益財団法人明るい選挙推進協会や

各都道府県の選挙管理委員会などが中心となり

毎年開催しているものです。

全国の児童や生徒から

明るい選挙の推進に役立つポスターを募集しています。

 

小諸市での事前審査には、

市内の小中学校から234点の応募があり、

その中から、

美南ガ丘小学校6年の髙野紗綾さんが小諸市長賞を。

小諸東中学校2年の林奏汰さんが

小諸市選挙管理委員長賞を受賞しました。

 

髙野さんの作品は、小諸市長賞を受賞後、

佐久地方審査で「入選」。

更に、長野県審査で「佳作」に選ばれ、

中央審査で「入選」を果たしました。

 

髙野さん

「とてもびっくりしている気持ちでうれしい気持ちもあります。

花が咲くように明るく楽しい未来になればいいな

という思いを込めて描きました。

このポスターを見て市民のみなさんが

選挙に行ってくれたらいいなという気持ちです。」

 

林さんの作品は、

小諸市選挙管理委員長賞を受賞後、

佐久地方審査で「入選」となっています。

 

林さん

「とてもうれしいです。

最近若い人たちの投票が少なくなっているということを聞いて描こうと思いました。

未来を決めるための投票なので行ってほしいなと思います。

(今度選挙権が得られたらご自身ではどうですか?)

積極的に行きたいと思います。」

 

小諸市では、二人の作品を、

投票を呼び掛けるための案内や

啓発グッズとして活用する予定。

髙野さんの作品は、来年1月の市議選で。

林さんの作品は4月の県議選で使われます。